アロマセラピーマッサージ・リフレクソロジー

リフレクソロジーとアロマセラピーを組み合わせたケア
photo line

〜リフレクソロジーとは〜

反射療法とも呼ばれ、リフレクソロジーは
「Reflex(反射)」+「-logy(学問)」→「反射学」という意味を持っています。

現代リフレクソロジーの発症はアメリカ人医学者フィッツジェラルドが提唱した「人間の身体には全身を流れるエネルギーゾーンがあり、特に足には身体の各部を反射するポイントがある」と言う考えに基づくゾーンセラピー療法です。ヨーロッパを中心に医療代替セラピーとして世界中に広まっていきました。

photo 足裏などにある身体全体の臓器や器官の「反射ゾーン」をくまなく刺激することにより血液やリンパの流れをスムーズにし、人間が持っている自然治癒力を本来の状態に戻すという考えを基本とした足裏健康法です。
心臓から送り出された血液は、からだ全体に行き渡る過程で全身の細胞や組織に酸素や栄養分を与え、体内の老廃物などを受け取って再び心臓へ戻ります。このとき、からだの末端部分にある足は、心臓へ血液を送り返すためのポンプの働きをしていることになります。「足は第2の心臓」と呼ばれるのはこの理由からです。リフレクソロジーは「第2の心臓」に直接働きかけることによって、血流を本来の状態に戻そうという技術なのです。

リフレクソロジーは、手を使って足全体を刺激していきます。そのため、施術側と受け手側に心のふれあいが生まれるようになります。欧米では、リフレクソロジーがターミナルケア(末期看護)として導入されており、リフレクソロジーが身体のみならず、心にも働きかける力を持っているということが広く認められています。

また、中国では古来より人体を経絡療法(つぼ治療)という考えが確立されており「人体は目に見えない気の流れによって肉体の健康を維持している」として鍼灸・漢方を東洋医学として4千年の間、中国の医学として人々の病気を治療してきた歴史がありました。その2つの療法を組み合わせ独自の足つぼ健康法となったのが東洋式リフレクソロジーです。
さらに、エジプトのサッカラには紀元前2500年頃の医師の墓に壁画として反射治療法を行っている様子が残されていたり、インドではブッダが足裏を触れて布教活動をしていたブッダ足の教えなど世界中で古来より行われていた歴史があり、足つぼ療法は「世界最古の健康法」といわれています。
line

〜アロマリフレクソロジーの効果(妊産婦やご高齢者に期待出来ること)〜

<ストレスを解消し快眠を促す>

photo 妊娠中大きなお腹に圧迫されたり、産後の神経の高ぶりと慣れない育児、神経の使いすぎ等で不眠を訴える方が多々いらっしゃいますが、施術時ほとんどの方は身体の緊張が解けて眠ってしまいます。アロマリフレクソロジーの刺激によって癒されている身体が「気持ちいい」と反応している証拠です。
アロマリフレクソロジーは「ストレスの解消」そして「深いリラクゼーション」と「心のバランス(安心感)」が得られます。

<身体のバランス調整>

妊娠中変化していく体や妊娠産後の身体のむくみや慣れない授乳や育児、高齢者の衰えていく筋肉や介護家族の心身を使った介護等で体の疲れやコリなどを訴える方が多々いらっしゃいますが、施術後はその症状が緩和されます。解剖生理学の理念に基づいて行うアロマリフレクソロジーでは、血液やリンパの流れが促進されます。また、神経・ホルモン・分泌システムに対して、バランスよく刺激を与えながら身体の滞っている箇所に働きかけます。「自然治癒力」を高めるので、病気の予防だけではなく、バランスが悪くずっと悩んでいる症状、肩こり・腰痛・首の疲れ・足のむくみ・肌荒れなどを解消するのに効果的です。

<新陳代謝の促進>

女性や高齢者は冷え等で代謝が悪く不調を訴える方が多々いらっしゃいますが、施術によって運動をしている状態のように身体が活発になります。それは、足裏からの刺激によって細胞の活動が活発になり、血液の循環がよくなるので、新陳代謝が促されるからです。施術時に両足全体に心地よい温かさ(足が保温されている状態)を感じます。体内のいらないものを排泄する効果があるので、施術後多くの方がトイレに行きたくなるのも大きな特徴のひとつです。
line

〜アロマセラピーとは〜

photo アロマセラピーは、日本語では「芳香療法」と訳されます。
植物から抽出された揮発性芳香エッセンスの精油(エッセンシャルオイル)の芳香成分がもつ薬理作用を利用し、人間が本来持っている自然治癒力を高め、疾病予防や健康と美容に役立て、心身の健康と美しさを保つ目的で長く続いてきた植物療法のひとつです。

〜精油(エッセンシャルオイル)について〜

精油はエッセンシャルオイルとも呼ばれます。精油は植物の揮発性芳香物質を集めたもので、脂溶性で水には溶けません。約250種以上あるとも言われ、花や葉、樹木、果皮や樹脂からなど、抽出部位、抽出方法も様々です。
また、同じ種の植物から抽出された精油でも、野生種や有機栽培、産地などによって違いがあります。数多くの有機化合物である精油には、殺菌・抗菌・抗ウイルス・鎮痛・鎮静・消化、食欲増進・ホルモン調整・去痰・利尿作用など、様々な薬理作用があります。構成成分の一部には薬と同じような働きをするものがありますが、これらは今日利用されている薬の成分でもあります。現在では合成されている成分でも、もともとは植物から発見されたものが多いのです。

<精油の成分>

精油は複雑な分子成分をもち、数百種もの自然の科学物質によって構成されています。主な主要成分として、アルコール類、フェノール類、エステル類、ケトン類、アルデヒト類、炭化水素類があげられます。

<私共が選ぶ精油>

ラベンダー・アングスティフォリアは、私共がアロマセラピーマッサージを実施している医院や高齢者施設においても使用頻度が最も高く、緊張緩和と沈静を目的として、芳香浴や足浴などにも使用されています。また、安全で確実なアロマセラピーの為に、確かな品質の精油を使用しています。
line

〜ベースオイル(キャリアオイル)とは〜

マッサージオイルを作る時に基材(ベース)となる植物性油脂がベースオイルです。ホホバオイルやスイートアーモンドオイル、グレープシードオイルなどが代表的です。
精油を皮下に運び、肌の奥深くに浸透することを助けることからキャリア(=運ぶもの)オイルとも呼ばれます。ベースオイルは精油を薄め、刺激がないよう肌の上で潤滑油として働き、皮膚を保護する作用もあります。お肌の状態や季節に合わせて、様々なベースオイルを使い分けていきます。
line

〜アロマセラピーのメカニズム〜

アロマセラピーは嗅覚から、そして皮膚から働きかけていきます。嗅覚は生物の進化において早期に発達した「原始的」な感覚で、人間の五感の中でも特殊な感覚と言われています。視覚や聴覚とは違い嗅覚の伝達経路は嗅覚刺激が大脳辺縁系に直接的に伝えられ固体の生命維持と種族保存に関する重要な中枢とされる大脳辺縁系に直接的に働きかけることは医学的にも確認されています。 その特徴を有効に活用して心身の健康を整えていくのがアロマセラピーです。香りは感情に直接関係したり、香りの記憶は死ぬ間際まであるとも言われていますが、香りによって自律神経が整ったり、楽しく心地よい記憶を引き出したり、幼い頃の記憶が蘇ったりすることもあるようです。
line

〜アロマセラピーを取り入れたトリートメントとは〜

アロマセラピーの技術で代表的なものがアロマトリートメントマッサージです。精油をブレンドしたオイルを使用し身体にトリートメントをおこなってゆく技術で、全身の筋肉の緩和を促し血行やリンパを手技で促進するものです。
他のマッサージなどとの違いは、分子が細かく血管まで入り込める精油を植物油にブレンドすることで肌に直接に浸透させていけるため、単に凝り固まった筋肉を押しほぐすだけでなく末梢の細胞や神経系にまでトリートメントの刺激がゆきわたることです。それにより副交感神経が高まり、よりリラックスした状態をクライアントに提供できます。
また、精油をブレンドすることで体内では流れにくい老廃物を手技によって体外に流すことができるためデトックスの効果も期待できます。